バックパッカーの持ち物(ウェア編)
バックパッカーとして旅に出るとき、どんな服を着ていき、持っていけばよいのでしょうか。
僕の経験から、持っていくといい服などの組み合わせをまとめてみました。
ゴアテックスのレインウェア
かならずしもゴアテックスである必要はないのですが、レインウェアは常にバックパックのすぐ取り出せる場所に入れておきます。
ただのレインウェアだと雨具っぽくなってしまいがちなので、雨は降っていないけど、気温が低くて風が強い時などにもアウターとして成立するジャケットにしています。
ダウンジャケット
上で紹介したジャケットは雨風に対しては強いのですが保温機能が物足りないため、ダウンジャケットを持っていきます。
アジアなど温暖な気候の場所を巡り、高地に行かないのであれば必要ないかもしれませんが、小さくパックキングできるものが多くあまりかさばるものではないので、持っていくと安心感はますでしょう。寒い場所では上にゴアテックスのジャケットなどを重ね着しやすいように、フードのないものにすると使い勝手はいいです。
フリースなどのミドルウェア
フリース素材などのミドルウェアは絶対に持って行ったほうがいいものの一つです。涼しい場所ではアウターとして、寒い場所ではインナーとして大活躍します。ジッパーなどが少ないシンプルなものであれば、寒い場所での寝巻きとしても使えます。僕はPatagoniaのR1ジャケットを長いこと愛用しているのですが、本当に万能です。
長ズボン
町歩き用のメインのパンツ。ジーンズでもなんでも普段履きなれたものでいいと思います。ただし急に雨に降られてしまった時など、乾きやすいもののほうが助かることは多いので、トレッキングパンツ用のパンツなどで、あまり山っぽくないものが個人的にはオススメです。
ハーフパンツ
暑い国で歩き回る時は、長ズボンだと蒸れるのでハーフパンツは必ず持っていきます。6ポケットのものだと折りたたんだ地図やメモ帳がすぐに取り出せるので観光にはとても便利です。
パンツ(寝巻き用)
忘れがちなのが寝る時に履くパンツです。忘れるとちょうどいいもの探すまで心地悪いです。
スウェットなどでいいと思いますが、厚手のものはかさばるので避け、宿の近くのお店に買い物に行く時などにも履けるものという条件で選びます。
薄手のものを選択し、簡易的なものでいいのでポケットがあるもののほうが便利です。
Tシャツ
3枚か4枚持っていいきますが、割とどこででも手に入るアイテムなのでそんなに気にする必要はないでしょう。暑い国に行くのであれば速乾性の高い素材のシャツなんかを持っていくと便利かもしれません。また寒いところに行くのであれば、長袖のもの(ロンT)を多めにしたりします。これは回る場所によって変わるでしょう。
下着
パンツと靴下は4枚ほど持っていきます。靴下のみ、厚みのあるものを一つは持っていくようにしています。
帽子
これは必須ではありませんが、日差しの強いところを歩きまわるのであれば、あったほうが安心でしょう。見た目や機能性が気にならなければ、現地でも手に入ります。
シューズ
靴に関しては人によって好みなどもあるでしょうが、僕の場合は軽いトレッキングにも対応できるようなシューズにしています。
サンダル
宿の中や、近所の散歩にはサンダルが便利です。日本からビニール袋に入れて持っていきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
洋服に関しては基本的には現地で手に入れることも可能です。
しかし、機能性の高いものは手に入りづらかったり、思わぬ出費になってしまうこともあります。
バックパックなどの装備や持っていくものなどについては下記の記事をご覧ください。
バックパッカーの持ち物(生活編)